| 過ぎ行く時 〜 土地を買ってあったから家を建て移住しました 〜 
 2025年 移住2年目
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	神奈川県横浜市から2023年11月下旬 富山県に転入してから1年がたちました。
	この1年間、2024年を振り返ると、在宅勤務していることを除きあまり変化は無いように思います。
2024年12月 1日(日) オーディオ・アンプ 新調
	- 
	記憶では東京都民から神奈川県民に、横浜市民になった1985年9月に購入したと思うONKYOのアンプ。
    
 大事に使ってきたと思うのですが、昨夏頃から電源ボタンを押しても音が出ない時がありました。
 そのような時は電源ボタンを入り切りしたり、側面を優しく気合を入れて叩いたりすると何事もなく音が出るので使い続けてきました。
 
 ところが昨秋には何度、電源ボタンを入り切りしても、側面をいくら優しく気合を入れて叩いても音が出ないことが頻繁に起こるようになってしまいました。
 多分、電源ボタンのこのランプの色がオレンジ色から緑色に変わらないのが原因。
 多分、電子回路の部品を一つ交換するだけで治るのだろうなぁ。部品代100円位? 技術料15,000円位?
 ならば・・・
 
 年の瀬を迎える頃、買ってしまいました。SONYのアンプ。
 何故 これを?
 入力端子が4つ。そしてBlueTooth。更にラジオのチューナー付き。
 そして何より安い。
  
 お前が俺には 最後のアンプ♪
 
 
2024年12月14日(土) 愛知県名古屋市内滞在
	- 
	名古屋へ移動した初日- 
	北陸新幹線、北陸本線、東海道本線もしくは東海道新幹線と乗り換えが面倒なので高山本線の特急ひだ号で名古屋へ。
  
 そして名古屋市の繁華街へ行き夕食は美味しく上海蟹を食べました。
    
 
 
 
 
 2024年12月15日(日) 映画「NO ハンブルク NO ビートルズ」 鑑賞
	- 
	2024年12月6日、映画「NO ハンブルク NO ビートルズ」が封切りされた!
 
 と思い上映館を調べれば、北陸地方で唯一、上映される県に居住しているけど、その公開は3か月後の2025年2月であることを知り愕然した初冬。
 やはり都市に行った時、鑑賞しに行こうかと思い、中部地方一番の都市、愛知県名古屋市に行った時、鑑賞しに行くことにしました。
 翌朝、映画を観るために繁華街に。
 どのルートで向かおうかあれこれ考えるのですが、やはり楽なルートで。
 途中、張り紙を見て驚きました。
  
 もし安いルートを選んでいたら上映開始時刻に間に合わなかったかもしれないので良かったです。
 
 2024年12月15日(日) 映画「NO	 ハンブルク NO ビートルズ」
  
 の感想。
 
 
 
 
 
名古屋での生活
 
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	12月14日(土)に名古屋に移動してきた週末は映画「NO ハンブルク NO ビートルズ」を鑑賞したことと共に、いえ映画鑑賞したこと以上に忘れられない出来事の一つとして1971年年末にNHKで放送された「第22回NHK紅白歌合戦」がリマスターされて放送されたことです。
 
 この紅白は個人的に記憶に残る最古の紅白。
 テレビに映る歌手の歌が上手いこと。
 そしてバックを務める楽団の演奏のノリが良いこと。
 10年ほど前に購入したと思う家庭用テレビのスピーカーの音なので決して良い音ではないですし、映像と共に音楽を楽しめました。
 
 そして番組を観ながらこの紅白を観た数日後、多分、もらったばかりのお年玉で初めてレコード屋さんでレコードを買ったことを思い出しました。
 買ったレコードは紅白で観て知った小柳ルミ子と本田路津子のシングル盤2枚。
  
 レコード棚の中をパラパラってしたらまだありました。懐かしいです。
 
 テレビに映る戦後昭和の歌手の方々の姿を観ながら、先日、鑑賞してきた映画「ドクターX」
  
 に映る西田敏行のことを、ふと思い出したり。
 映画自体は人工心臓を付ける対象が逆でしょうと思いながらもドラマ「ドクターX」だからの内容だと思えば、ドラマ「ドクターX」として楽しめたのですが、エンディングロール
 ~ 単に音量が大きいだけの音。
 厚みも奥行きも感じることが出来ないその音質。
 その音楽に耐えられず両耳を手のひらで塞ぎながらも ~
 では、池中玄太・猪八戒・浜崎伝助などが逝ってしまったことなどを思い出しながら時の流れを楽しめる幸せに包まれたことを何故か思い出すのでした。
 
 名古屋に滞在し始めた12月16日(月)から在宅勤務していたのですが、夜は時間が空いています。しかし毎晩、遊んでくれるほど友達はいないのでテレビで
  
 NHK+、YouTubeなどのコンテンツを視聴していたのですが、視聴するのはテレビ・ドラマ、そしてお気に入りの音楽です。
 The Beatlesなどのライヴ映像を鑑賞しながら、テレビに映るコンサート会場
  
 の一人になりたかったと思うのでした。
 1980年頃、場内設営や場内案内のアルバイトしていた頃、ジャニーズのたのきんトリオやシブがき隊などアイドルのコンサートの会場で体感した位でしょうか。
 あの位、コンサートを楽しみたいなぁと思いながら毎日を過ごすのでした。
 
 
 
 
 
 
2024年12月20日(土) Char 2024 "69 SPIRITS" Tour at Zepp Nagoya
 
- 
	そして2024年12月20日(土) Char 
 Char 2024 "69 SPIRITS" Tour at Zepp Nagoya
  
 当日を迎えたのでした。
 
 
 
2024年12月22日(月) 初積雪
	- 
	8日間の愛知県名古屋市内の生活から帰宅してみれば、
 カーテンあけたら外は雪♪
  
 な季節なのでした。
 
 昨年の初雪12月18日(月)から約1年。
 約55年ぶりに日常的にはくことになった長靴
  
 にもすっかり慣れた2年目の冬の訪れです。
 
2024年12月31日(火)
	- 
大晦日の夜。
 留守録画に予約した番組はNHKの「紅白歌合戦」、そして住む地域にはキー局が無いため放送されないテレビ朝日の「ザワつく!大晦日2024一茂良純ちさ子の会」。
 そして今年もNHKの「紅白歌合戦」を観ながらの大晦日の夜。
  
 感想は色々ありますが、何より嬉しかったのは懐かしの じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり の3人の姿。
  
 元気に踊り歌う3人の姿を見れて良かったです。
 
 そして進行を支えるスタッフの姿。
 B'zが演奏する姿をテレビで観ながら、テレビから流れるボーカルの音は良くなかった時もあったけど、これこそライヴ、ライヴの醍醐味です。
 終盤にカメラが引き下手の袖で盛り上がる司会者たちも画面に映った時、偶然にも鈴木アナに駆け寄り耳打ちし袖に下がるスタッフの一人。
 NHK+で確認してみると、はい、番組を支えるスタッフの方々、お疲れ様です。
  
 あの間、演奏するミュージシャンのモニター音は? PAスピーカーから会場内に響き渡る音は? どうだったのでしょう。
 
 音のバランス、歌のバランスでいうならば
 中学生達のコーラスと共演した緑黄色社会、女性ヴォーカリストの歌声をもう少しオンに、前に出しても良かったような。
 などありましたが、、これこそライヴ、ライヴの醍醐味です。
 
 紅白歌合戦、今年も楽しませてくれました。
 
	
2025年 1月 1日(水) 曇りのち晴れ
	- 
	2023年11月に転入届を提出してから約1年。
 2024年1月1日(日)から1年。
 転入したら、あんなこと、こんなこと、そんなこと、あれこれしようと思いましたが、何一つ出来ていないまま1年が過ぎ去ってしまいました。
  
 今年も1年後、またそう思えるような毎日が続きますように。
 
	
2025年 1月11日(土)Disney+
「ビーチ・ボーイズ:ポップ・ミュージック・レボリューション」
 「エルトン・ジョン:Never Too Late」
	- 
	The Beatles ドキュメンタリー「The Beatles '64」
  
 を鑑賞するために三度目となる加入したDisney+。
 遠くない日にまた退会するかと思います。
 退会するまではDisney+内のコンテンツを楽しみたいと思います。
 
 「ビーチ・ボーイズ:ポップ・ミュージック・レボリューション」
	- 
	 
 ポップ・ミュージックに革命を起こした伝説的バンドをたたえるドキュメンタリー。
 個人的に馴染みのないビーチ・ボーイズの音楽
 ~もちろんアルバム「Pet Sounds」や「Smily Smile」などは聴いていましたし、ブライアンの苦悩など文章で知識としては少しだけ知ってもいましたが ~
 このドキュメンタリーは魅入ってしまいました。
 
 太平洋戦争、朝鮮戦争後、ベトナム戦争前の1950年代のアメリカ。
 歌う三兄弟、従兄弟、そして友人。
 インスト主体のサーフィン音楽に歌詞を付け1963年にはファンタジー、カリフォルニアの象徴に。
 
 1663年、幼児期から家庭内は元作曲家で父親マリーからの虐待。
 その父親のお陰で成功はするも、直にのステージパパ対メンバー。
 
 ウォール・オブ・サウンド、神と称賛したフィルスペクター。
 さらに1964年、The Beatlesがアメリカを圧巻
  
 し、痛感した違い演奏者のThe Beatlesに対しビーチボーイズは歌手であることを。
 
 そのThe Beatlesが1965年に発表したアルバム「Rubber Soul」。
  
 アメリカであることからUS版アルバム「Rubber Soul」の収録曲
  
 からフォークソングの集積と評し、ブライアンが描いたアルバム「Pet Sounds」。
 そのアルバム「Pet Sounds」にも刺激を受け1966年にアルバム「Revolver」、1967年にアルバム「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」と刷新していったThe Beatles。
 それに対しブライアンが描くアルバム「Pet Sounds」で急進的に変化したビーチボーイズ。
 商業的に期待する結果が得られなかったらしいアルバム「Pet Sounds」や「Smily Smile」など。
 ブライアン対その他のメンバー。
 
 ブライアンが長い休みに入った後、残されたメンバーは浮き沈みしながらビーチボーイズの音楽活動をしていることを描いたドキュメンタリー。
 ミュージシャンたちの半生を描いたドキュメンタリーを鑑賞し、生き続けることの喜びを感じました。
 
 
 
 
 「エルトン・ジョン:Never Too Late」
	- 
	 
 個人的に馴染みのない、ベスト盤を聴いたことがある程度しか馴染みのないエルトン・ジョンの音楽。
 ホモであろうとは知識でありましたが、バイセクシュアル・両性愛者であったとは。
 個人的には全く理解出来ないホモ、レズ。
 日常的に行き過ぎる極端な多様性を思う今日この頃ですが、理解は出来ないけど嫌悪もしないホモ、レズです。
 でも魅了されましたエルトン・ジョンの音楽に。
 
 中でも2024年 5月18日(土) John Lennon 映画「ジョン・レノン 失われた週末 The Lost Weekend」
  
 の時期をエルトン・ジョン側の視点で描いているところも興味深かったです。
 
 そしてその時期に発表したJohnのアルバム「Walls and Bridges」
  
 にも収録されている"Whatever Gets You Thru the Night"の演奏シーンなど。
 記憶では3曲、共演しているから全ての映像を正式に発表して欲しいものです。
 
 彼の半生、彼の音楽を堪能しました。
 
 
 
 
	
2025年 1月12日(日) 映画「グランメゾン・パリ」
	- 
	タクヤくんが帰ってきた!
 
  
 過去の連続ドラマをTverで観て、年末に放送された映画に繋ぐドラマ・スペシャルを観て十分に楽しみましたから、映画はフルコースの最後のデザートよう。
 
 物語で流れた時を映画の上映時間内に凝縮し、物語については細かくも大雑把にも気にしないで映画を楽しむ、楽しい映画でした。
 
	
2025年 1月17日(金) 映画「ミスター・ジミー」
	- 
	コピー・バンドのライヴを鑑賞するよりも、どんなに映像が粗くても、どんなに音が悪くても、好きなバンドの映像や音源を楽しむ方なので、鑑賞しに行くか少し迷いました。
 でも中学生だった頃はビートルズになりたい、ジョンかポールのようになりたいと思っていた私。
 あっという間に挫折した私とは違いその道を突き詰めている方の半生を観たくなりました。
 しかしここ北陸地方では金沢で2月に上映予定の映画「ミスター・ジミー」を、横浜に出勤したついでに新宿シネマカルテで鑑賞してきました。
  
 生き様
 宿命
 性
語彙が無い私にはこのような言葉しか多い浮かばない映画でした。
 
 「ジミーペイジのようになりたい」ではなく「ジミーペイジになりたい」。
 「レッドツェッペリンのように演奏したい」ではなく「レッドツェッペリンとして演奏したい」。
 
 この違いは大きいです。
 
 何年何月何日の公演での完全再現を志向する桜井氏。
 自分たちはレッド・ツェッペリンではない、観客が喜ぶ音楽を提供するべきというバンド。
 最終的にそのバンドから脱退した桜井氏。
 映画の終盤で、ジョン・ボーナムの息子であるジェイソン・ボーナムのトリビュートバンドに参加に繋げ、その道を突き進む一つの結果として表していたように思います。
 ジョン・ボーナムの息子であるジェイソン・ボーナムのトリビュートバンドが
 
- 本家の楽曲やイメージを尊重して演奏しているコピーバンド
	
- 楽曲とステージの忠実な再現をめざすコピーバンド
	
 のどちらを志向しているのかわかりませんが、後者なのか気になるところです。
 
 あとは
 
- 比較的、裕福なご家庭のご子息なのかな。
	
- 雑誌「beatleg」の編集長 横関清高氏が登場しびっくり。
	
- あっという間に挫折した私とは違い、羨ましくもあり、そのような根気も根性もないから挫折しておいて良かったなぁ。
	
- でも人並みに演奏できるようになりたかったなぁ。
	
 など思いながら鑑賞した楽しい映画でした。
 
 
	
2025年 2月 5日(水) WiFiルータ
	- 
	いよいよ学校を卒業することになりネットワークが使えなくなると子供に買い与えたモバイルWiFiルータ WiMAX 2+。
 子供が使い倒しバッテリーも消耗しきって10分ほどしかもたないと2年ほど前にお下がりされ、在宅勤務 環境 2や首都圏出勤時に使用し続けてきました。
 しかしそろそろ潮時かとモバイルWiFiルータ WiMAX 5+に変更しました。
  
 ネットワークでしていることはストリーミングなど限られていますから回線速度などの恩恵などありがたみは薄いですが筐体が変わったことでバッテリーが長持ちするのは本当に有りがたいです。
 
	
2025年 3月 9日(日) 映画「名もなき者」
	- 
	ボブディランといういえば1980年頃、The Beatles関係のこのアルバムで何度か聴いた程度です。
  
 帰宅してから久しぶりに、何十年ぶり?に聴いてみたくなり、ストリーミングにあるかな・・・ありました。
 "Just Like A Woman"かぁ・・・嘉門雄三の方が好きだなぁ・・・なんて思うのは罰当たりでしょうか。
  
 もちろんバイク事故の出来事位は知っています。
 あとは"Like a Rolling Stone"位でしょうか、聴いたことがある程度ですが。
 そうTraveling Wilburysもありましたね。
 
 その程度というよりも名前位しか知らないボブディランですが、映画を鑑賞してきました。
  
 ボブディラン役の方、ジョーンバエズ役の方、他のミュージシャンンの方々、皆、凄く上手くて上手くて。
 歌はもちろんのこと、ギターが上手い!
 役者さんって本当に凄いです。
 
 ボブディラン役の方がギター一本抱えてニューヨークに出て来て、人と出会い、そして歌が出来る。
 その出会いと歌を繰り返しながら物語が進みます。
 でもその時々のボブディランの揺れ動く心の演技は限りなく短かったような気がしました。
 それよりもボブディランの周りにいる人物、特に二人の女性の揺れ動く心をボブディランを通してみせている映画かと思いました。
 
 思ったのが多分、有名な楽曲の数々が映画に登場していたのですが、その楽曲の数々がステージでの演奏ではなく、その楽曲を自宅で、ベッドの上などで創作しているシーンが多かったのも嬉しかったし、興味深く観ることが出来ました。
 
 字幕、翻訳されている歌詞。
 ボブディランってこういうことを歌っていたと初めて知ることも出来ました。
 
 ステージなどで演奏するその音がカメラの動き、カメラの位置が変わる都度、音の聴こえ方が変化するではないですか。
 臨場感のある音響でした。
 最近の映画館の音、エンディング・ロールなどで流れる楽曲の音は単に音が大きいだけで両耳を両手でふさぐことが多いのですが、この映画ではそのようなことが全くありませんでした。
 アコースティックギターの音が暖かみがあって本当に良い音でした。
 
 あと要所要所に入る、いえ場面転換時に入るような自動車、バイクの音、音からガソリンの臭いも感じられる位、気持ち良かったです。
 
 そうそうタバコを吸うシーン。吸っているタバコを床や地面に投げ捨てるシーンが物凄く多かったです。
 かっこいい!
 
 エンジン音とタバコとその煙、それも重要な位置に占めているように思いました。
 
 1961年か1962年?、そしていきなり1965年?というたった5年間の出来事。
 後半、人権運動、キューバ危機、ケネディ大統領暗殺なども挿入される時にはDisney+ ドキュメンタリー「The Beatles '64」と交差します。
 
 ギュッと詰まった120分位。
 えっ、そんなに時間がたっていたの?
 上映時間を忘れさせてくれました。
 
 原題「A Complete Unknown」、全くわからない。
 
 そのような私にもとても楽しめる映画でした。
 
 ミュージシャンものの映画、「ボヘミアン・ラプソディ」などを観ましたが、2回以上、観に行きたくなる気にはなりませんでした。
 でもこの映画はもう1回観てみたい! そう思わせてくれている映画でした。
 
 
	
2025年 3月26日(水) ゆず わっかフェス at 富山オーバード・ホール
	- 
	何気に目にした記事。
 ゆず? ゆずってあのゆず? うーん、とりあえず応募してみようかな
 としたのが1月末か2月頭の頃。
 
 それから時が流れ3月中旬のある日。
 受信箱にある有象無象のメールを削除していると「(ご当選)」という文字で始まるメール。
 怪しい・・・と思いながら件名、そして本文の冒頭を読むと・・・当選した?
 
 そして花粉と黄砂が舞う3月とは思えない位に暖かいこの日を迎えました。
  
 
 【郷土芸能】
	- 
	
	- 富山県立南砺平高校(南砺市) 郷土芸能部
 五箇山地方を代表する民謡「こきりこ」と「麦屋節」。
 高校生と言えば10代。
 10代とは思えない位、堂々とした姿。
 正直、眠気に包まれるかと思っていましたが、覚醒しましたです。
 
 
- 越中八尾おわら保存会 with 横浜国立大の「みんけん(民謡研究会合唱団)」
 毎年、その季節が訪れるとテレビに映るその祭りの模様。
 はじめてじっくり鑑賞することが出来ました。
 八尾の街にいるような気分。
 おまけに歌と踊りに横浜国立大学の若い学生さんたち。
 最高でした。
 
 
- 新湊・二の丸町獅子方若連中 獅子舞
 7人位で6メートルほどの獅子舞。
 子供たちを含め50人位?
 漁師街の獅子舞。圧巻でした。
 
 
- 石川県輪島市名舟町 御陣乗太鼓
 始まったとたん泣き始める子供たち。
 その位、迫力ありました。
 
 
 
 【ゆず】
	- 
	 
 ラジオ体操第一?
 で身体をほぐしたところで ゆず が登場。
 てっきりアコギ2本かと思いきやバンド。
 
 "夏色"という曲で始まりました。
 抽選で当選した約2,000人の観客、いきなり場内総立ち。
 そしてCMか何かで何度も耳にしたことがある"虹"。
 ゆずとしては15年ぶりの富山でのコンサートみたい。
 場内はじめて観る方も多かったようですが、場内はYouTubeなどで鑑賞する
  
 のような感じ。
 
 デビュー28年目の ゆず も伝統芸能の一ページを埋めていると思いました。
 NHK 朝の連続テレビ小説のオープニング曲、オリンピックか何かのスポーツの催しの曲、位しかわかりませんが、楽しかったです。
 後半では横浜国立大学の若い学生さんたち、南砺平高校の学生さんたち。
 更に曲が進むにつれ他の伝統芸能の方々も舞台に。
 
 なんでも"少年"、"タッタ"、"雨のち晴レルヤ"、"栄光の架橋"などが演奏されたようです。
 
 
 入場時に配布されたグッズの数々。
  
 「つながる、ひろがる、地域のわ。わっかフェス」、楽しかったです。
 
 
	
	
	
	
	
	
	
	
2025年 4月20日(日) 映画「名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)」
	- 
	2度目の雪景色の季節も過ぎ去り、街は桜の季節になりました。
  
 
 春、ゴールデンウイークも近くなればコナンの映画の季節です。
 第1作から毎年、鑑賞してきたコナンの映画でしたが、ただ数年前から疎遠になっていました。
 パターンに飽き、単に派手に大きくみせようというその作風に退屈感を覚え。
 
 しかし今年は10年ぶり?に一緒に観る相手がいたので、何年かぶりに鑑賞しました。
  
 
 コナンに泣かされるなんて!
 
 小五郎のおっちゃん、哀しくも素敵な元同僚たち。
 そして現役の脂がのりきった世代の刑事たち。
 
 見どころも多く、面白かったです。
 
 それにしても移住したこの街。
 近所はもちろんのこと、電車に乗って県庁所在地の商店街に行っても、第2の駅の商店街に行っても、歩いている人に殆ど遭遇しない。
 街で若い家族に出会うことは殆どいない。子供も殆どいない。
 行き交うのは車だけ。
 若い家族、子供たちは何処にいるのだろう、と思っていたのですが、いました。
 郊外の駐車場が物凄く広いショッピング・モールの中に。
 このショッピング・モールの中だけは神奈川県横浜市にいた頃と同じような光景です。
 
 
	
2025年 4月29日(火) 発見、そして復活 スピーカー BOSE 101MM
	- 
	記憶では東京都民から神奈川県民に、横浜市民になった1985年9月にONKYOのアンプ
    
 と一緒にスピーカーも購入しました。
 
 そのアンプとスピーカーはレコードプレーヤーなど共に1995年頃、「開かずの間」に収納したと記憶しています。
 
 それから約28年後の2023年11月下旬に移住し、直ぐに「開かずの間」へオーディオ機器を探しに行きましたが、唯一、発見することが出来なかったスピーカー。
 そのスピーカーを、移住から約1年半たったある日、倉庫に収めた別の物を探していた時、スピーカーらしき箱を発見しました。
  
 箱を開けてみれば、やはり探していたスピーカーではありませんか。
    
 早速、在宅勤務 環境 2の、勤務開始前、お昼休み、休憩時、勤務終了後の環境に設置
  
 してみたところ、無事、音が鳴り響きました。
 
 そこでイヤフォンなど好みの音が聴こえる製品を購入する際、視聴する音楽
  
 を、再生(もちろんレコードではなくストリーミング)してみました。
 
 スピーカー BOSE 101MM。
 その音は、街中に流れるBGMのよう。
 高域は良いですが、中低音域、特に低音が弱いです。
 聴き流すには良いかも。
 
 やはりアンプでBASSを強調
  
 し、好みの音に近づけるのでした。
 
 当面、2020年頃に購入したと思うSANWA SUPPLY(サンワサプライ) MM-SPBT3WAY マルチメディアスピーカー Bluetooth対応 3WAY [USB電源 /2.0ch]と並べ、その時々の気分で出力するスピーカーを切り換えていこうと思います。
  
 
 と、思いましたが、結局、耳元で鳴らしたい時はSANWA SUPPLY(サンワサプライ) MM-SPBT3WAY マルチメディアスピーカー Bluetooth対応 3WAY [USB電源 /2.0ch]。
 BOSE 101MMは部屋の片隅で鳴らすことにしました。
  
 
 はい、心地よく鳴ってくれています。
 
 
	
	
	
	
	
	
	
	
2025年 5月24日(土) 映画「かくかくしかじか」
	- 
	時は流れ、若葉の頃になりました。
 
  
 
 「描け。描けぇ。描ぁけぇ。」
 
 いかなる状況に日常生活がなっていても描き続けること。
 たとえ描けないことになっても、それは永遠に続くわけではなく、描ける時は必ず訪れるから、それはいつからかを思うこと。
 そして再び描くこと。描き続けること。
 それがこの映画の言いたいことですね。
 
 特に髪の毛を切り、就職が決まって、やることを遠ざけ、日常生活に追われ、やることを忘れてしまう、描くことや、奏でること、観ること、聴くことなどなど。
 何故、遠ざけてしまったのだろう。忘れてしまったのだろう。
 映画を観ながら思うのでした。
 
 そして・・・
 
 
 「描け。描けぇ。描ぁけぇ。」
 
 愛ですね。
 
 令和の時代、足りないのはこの愛だと思います。
 
 続けることの大変さ、大切さ、など。
 もしタイムマシンがあるならば50年の自分に言ってやりたいです。
 もちろん才能無いので作者のように生活の糧にはならないとしても、より豊かな生活が送れていたかもしれません。
 
 
 良い女優、良い男優が繰り広げる世界。
 役者は本当に凄いです。
 
 筋の通った画家を演じきる大泉洋。
 
 その時々で揺れ動く心に動作を演じきる永野芽郁。
 
 そして共演者たち。
 
 テレビに映る番宣・CMだけで、コミック数巻は全く読まず、作者のことも全く知らないで観た映画でしたが、約10年?それ以上?の年月を、これ以上ない2時間の尺で表現されているように思いました。
 
 懐かしい金沢の街並み。
 ひがし茶屋街、浅野川、梅の橋。
 そして兼六園。
 流石に金沢美術工芸大学 旧キャンパス辺りは散歩コースではありませんでしたが。
 久しぶりに金沢に行きたくなりました。
 
 
 あの女優、刑法に触れることをしてしまった!?
 
 と思ったら違い安心しました。
 
 仕事は仕事。
 女優の私生活に興味はないです。
 
 そもそも当事者とその周りの方々はともかく、何か世間に迷惑をかけたのでしょうか。
 何を一部の方々は騒いで怒っている? 不快に思っている? 芸能人の消し消しゲームを楽しんでいるのでしょうか?
 消えたことに喜びを感じ、達成感を得ているのでしょうか。
 少なくても私には何の迷惑もかけていません。不快にも思っていません。
 何故、テレビ、そしてWebサイトから消えなくてはいけなかったのでしょうか。
 
 
 あのハンバーガー。
 当分、食べに行きません!
 
 あのお茶。
 当分、飲みません!
 
 今から40年近く前、審査に3週間ほど要したと記憶するあのカード。
 当分、利用しません!
 
 NHK、慰留を試みたのでしょうか。
 NHKはこれからも観続けますし、受信料ももちろん支払います。
 でも次回の大河ドラマは観ないことでしょう!
 
 かねてから私生活のことで悲壮な記者会見が行われ、そしてディスプレイの中から消えるまで追い込む世界。
 全く理解出来ない令和の時代です。
 
 
	
	
	
	
	
	
	
	
2025年 5月25日(日) 3泊3日、横浜
	- 
	日曜日の夜、計画的に3泊3日、横浜に出勤。
 そのため早稲田大学オープンカレッジ 2025年度第一四半期 「眼からウロコ!ビートルズ賞味法」  第7回の生配信は視聴出来ませんでした。残念!
 もちろん見逃し配信で受講しました。
  
 
 本当は5月30日(土)の代々木上原まで滞在したかったのですが、諸事情で帰宅。残念!
 
 
	
2025年 6月 2日(月) 3泊3日、横浜
	- 
	月曜日の朝、「これは良くないかも。」
 
 昼を迎える頃、「どうしようかな。もしかしたら・・・」
 
 16時過ぎ、「よし、行こう!」
 
 突発的に3泊3日、横浜に出勤。
 そのため早稲田大学オープンカレッジ 2025年度第一四半期 「眼からウロコ!ビートルズ賞味法」  第8回の生配信も視聴出来ませんでした。残念!
 もちろん見逃し配信で受講しました。
  
 
 こんなことなら、2025年 5月25日(日) 3泊3日、横浜から滞在し続け、5月30日(土)の代々木上原も鑑賞してくれば良かったです。残念!
 
 
	
2025年 6月30日(月) 2泊3日、名古屋
	- 
	日曜日、1本の電話
 
 「そうかぁ・・・残念です。」
 
 翌朝、高山本線 ひだ号に乗車し名古屋へ向かいました。
 半年ぶりの名古屋。
  
 
 用事を終え、唯一の気楽に連絡できる電話番号し夕食。ありがたいものです。
  
 
 
	
2025年 7月末 横浜
	- 
	4か月ぶりの代々木上原のSmilesついで? に1か月半ぶりの横浜。
  
 毎夜の宴。
 楽しかったです。
 
 
	
2025年 9月 4日(金) 東京 巣鴨、長野県松本市
	- 
	1か月半ぶりの東京、初の巣鴨。
 台風の影響で線状降水帯の中かもしれないと思いながら乗った北陸新幹線。
 東海道新幹線も一時運休にした台風が過ぎ去ったのか東京駅に到着した時はまだ降っていた雨も直に止み風も無い東京。
 用事を終え、今宵の宿、巣鴨のホテルへ。
  
 年上の人の原宿、竹下通り。
 残念ながら台風が通過する日であったためか行き交う人も少なく、素敵な女性から「ぼく、かわいいわね。」と声をかけられることもありませんでした。
 残念!
 
 翌朝は新宿駅から中央本線9時ちょうどの あずさ9号 で一路、長野県松本市へ。
  
 傾斜角度60度の下り階段で太ももが笑い出した松本城。
 そして明智学校などを見学。
 
 インバウンドなんて何処の国のお話? な松本市なのでした。
 
 松本駅からは中央本線西線? しなの号 で長野駅に行き北陸新幹線に乗り継ぎ帰宅したのでした。
 驚いたのは松本と長野の高低差。
 長野、篠ノ井駅に着く前、ぐんぐん坂を下って行きます。
 これは登りは大変な急勾配。蒸気機関車時代は重連だったのでしょうか。
 流石、川中島の戦いがあった川が流れている長野市です。
 
	
2025年 9月14日(日) 石川県七尾市 七尾城攻略失敗
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	初・石川県七尾市。
 本当は移住し落ち着いたらすぐに訪れたいと思っていた石川県七尾市。
 しかし2024年1月1日(日)16:06に発生した令和6年能登半島地震により訪れることなく時は流れたのでした。
 
 しかしいつ行くの? 今でしょう。
 旧北陸本線の第3セクター IRいしかわ鉄道(複線)の津幡駅からJR西日本の七尾線(単線)で七尾駅に到着しました。
 そうか、七尾駅から先は第3セクター のと鉄道なのですね。
    
 まずは目指すは山城 七尾城。
 七尾駅前からタクシーに乗ってしまおうかと一瞬、心の迷いが生じる これが老後だ、老後真っ只中。
 しかしそれではダメと 飛び出せ老後。
 七尾駅から約3キロほど約40分位歩いて入口に到着しました。
 ここから自動車ならば3.7キロほど。
    
 標高300メートルの山城。
 大手門跡から難攻不落の山城を軽い気持ちで城攻めをすれば蚊の応戦。
 薮から熊が出てきたら、という目に見えない恐怖心。
 七尾駅前を出発し早1時間30分ほど。
 まだ標高200メートルにも来ていないかも。
  
 手にするタオルは汗で濡れ、手持ちのペットボトルも半分はど。
 ここは勇気ある撤退を決断したのでした。
 
 そしてこの日、催されている第1回能登ビートルズ・ストリート
  
 の会場に向かったのでした。
 
 夕刻のJR西日本の七尾駅から七尾線(単線)の電車に乗れば、そこはロングレールではない走行音に車窓からの田園風景に懐かしさを感じるのでした。
    
 
 
	
2025年 9月24日(日) さよなら 3代目 日比谷野外音楽堂
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	上期、最後の出勤をするために「南こうせつ 東京フォークジャンボリー in 野音〜日比谷野音 The Final〜」が9月21日(日)に開催された2日後、上京しました。
  
 やはり対面、事務所での仕事は効率的で捗ります。
 
 そして「Char Live 2025 〜日比谷野音 The Final〜」が開催される9月27日(土)の朝、今月末に再開発のため閉鎖される3代目日比谷野外音楽堂
  
 に、さよならした後、帰宅したのでした。
 
	
2025年10月 9日(木) 映画「レッド・ツェッペリン ビカミング」
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	野暮用ついでに仕事を休み、2週間前にも訪れた石川県 金沢市に。
 なぜ、2週間前に続き、再び金沢市を訪れたその理由は北陸地方で唯一、上映している映画館が金沢市にあるからです。
 本当は2週間前の時に2作品を続けて鑑賞出来ないかなと思ったのですが、2作品ともほぼ同じ時間帯。
 満員御礼という言葉とは縁遠い作品であるとは思いますが朝早い時間帯に1回だけ。
 ロックなのに朝?
 そこで2週間前の時、どちらの作品が長く上映されるか考え、短いと思う作品を先に鑑賞しました。
 
 そして今回はもう1つの作品を鑑賞しようと上映スケジュールを参照すれば、なんと2週間前に鑑賞した作品は22時頃から1回だけの上映に変わっていました。
 終演予定は公共交通機関はすでに最終電車が出発どころか終着駅に到着後の24:00。
 良かったです、2週間前に鑑賞しておいて。
 
 さてこの作品はというと11時過ぎと18時過ぎからという2回上映に変わっていました。
	野暮用を終えた後、何とか11時過ぎに間に合うことと、鑑賞後は金沢をお散歩も出来る11時過ぎの上映で鑑賞することにしました。
  
 映画の題名に「ビカミング」とある通りでした。
 The Beatlesに例えると今から30年前、1995年に発表したAnthologyシリーズの1にあたる映画でした。
 
 時代背景も感じながら、4人が歩んだ道を映像と言葉と音楽で表現していました。
 21世紀、特にこの2020年代の目覚ましく向上した技術を使わないで、70年代あの頃を思い出させる映像。
 インタビュー中におけるメンバーの表情が印象的でした。
 何よりも最後にジョン・ボーナムのインタビュー音声を耳にしている3人の表情がたまりませんでした。
 
 平日のお昼頃ということで観客動員数250名ほどの劇場に観客は5人強。
 西洋音楽の歴史において20世紀後半に若者文化として流行ったブルースからロックンロール、ロック音楽。
 あの頃から半世紀。
 やはり私が一番、年下というのは多分、間違いないと思います。
 
 映画「狂熱のライヴ」を鑑賞してから48年。
  
 48年前に映画「狂熱のライヴ」を鑑賞した時は途中、寝落ちしたというのは内緒です。
 さてこの映画では?
 
  
 10年位前の3年間は何かと訪れていた金沢。
 その街並みを何となく身体が覚えていたみたい。
 石川県立歴史博物館から石川県立図書館まで金沢駅から2時間弱のお散歩。
 この県立図書館、円形の劇場のような造りで凄いです。
 
 翌日何気に上映スケジュールを参照してみれば2週間前に鑑賞した作品は無くなり、昨日、鑑賞した本作品は10:30からの1日1回の上映になっているのでした。
 
 
	
	
	
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